太らないための眠り方
- 2012.01.25 Wednesday
- 19:32
1.背筋をしっかり伸ばす
2.腹と背中をくっつけるようなイメージで、腹をへこませて静止
3.息をしながら30秒ほどキープ
脂肪燃焼や血糖値低下を促すホルモン「アディポネクチン」に、運動したときと同様の効果を体内で起こさせる機能があることが、東京大などのチームの研究で明らかになった。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100401-00000001-mai-soci
1日の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
高齢や過度な肥満などで運動できない人向けの薬の開発につながる可能性がある。
研究チームは、アディポネクチンが結びつくたんぱく質が働かないマウスを作り、正常なマウスと比べた。
たんぱく質が働かないマウスは血糖の取り込みや脂肪燃焼のほか、持久力を生む筋繊維を作り出すきっかけになる物質の量が減り、その働きも低下していた。
チームは、アディポネクチンが結びつくたんぱく質には、血糖値を下げるインスリンを効きやすくし、脂肪を燃焼させ、有酸素運動で欠かせない持久力を生む筋繊維を作る機能がある、と結論付けた。
研究チームの門脇孝・東京大教授(糖尿病学)は「糖尿病患者の細胞では、アディポネクチンが結びつくたんぱく質が減っている。このたんぱく質の働きは、運動時に体内で起きる遺伝子などの働き方と一致しており、新薬の開発が期待できる」と話す。
糖尿病は50代以上では、太った人だけではなく標準体形の人にも多く発症していることが、愛知学院大歯学部の横田充弘教授(67)らの疫学調査で分かった。http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010032502000229.html
メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)対策として行われている特定健診・保健指導(メタボ健診)の腹囲の診断基準について、厚生労働省研究班などで検証が進んでおり、今回の結果も一石を投じそうだ。
調査は2004年から4年間、愛知県北名古屋市に住む50歳以上の約4000人を対象に実施。住民健診やミニドックの受診者から血液を採取し、体重測定や問診をした。
その結果、対象者の10人に1人が糖尿病を発症。その分布を調べると、男女とも肥満度を示す体格指数(BMI)24・2を頂点とした三角形となった。
日本肥満学会の判定基準ではBMI25以上が肥満だが、糖尿病患者は25未満の標準体形の方が多かった。
対象者全体の分布と比べると、糖尿病患者の男性はほぼ重なり、女性は若干肥満気味だったものの、いずれも標準体形付近がピークだった。
米国人対象の同様の調査では、BMI32が頂点となり、肥満体の人に糖尿病が多いことが知られている。
横田教授は「日本人は、糖を分解するインスリンの分泌量が少ない体質の人が多く、肥満ではなくても糖尿病患者が多いのではないか」と推測。
「やせてさえいれば良いという風潮はおかしい。
糖尿病や動脈硬化を防ぐホルモン『アディポネクチン』の血中濃度などを検査に加えればもっと予防につながるのでは」と話している。
トレーシーメソッド マットワークアウトかトレーシーメソッド2腹凹ワークアウトを
1日に1回すれば、維持できるってことね。